医療費のお知らせ(医療費通知)

当組合では、自分がいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのかを確認できるよう「医療費のお知らせ」を作成しています。

POINT
  • 「医療費のお知らせ」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。

病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、保険証を提出すれば自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。

そこで、健康保険組合では、みなさんが支払った医療費や健康保険組合が負担した給付金等がわかる「医療費のお知らせ」を作成し、みなさんにお知らせしています。
平成29年分の確定申告からは、医療費控除の適用を受ける際、「医療費のお知らせ」を医療費の明細書として申告書に添付できるようになりましたので、大切に保管しておきましょう。

参考リンク
医療費のお知らせ
①診療年月 受診した月ごとに記載されます。医療機関から請求が遅れてくる場合もあります。
②区分 入院、通院、歯科、薬局の区分を示したものです。
③日数 その月に医療機関に通った〈入院した〉日数です。
④総額 健康保険で診療を受けた医療費の総額です。
⑤組合負担額 医療費総額のうち健康保険組合から医療機関へ支払った金額です。
⑥公費負担額 医療費総額のうち国や県又は市町村で支払った金額です。
⑦本人負担額 あなたが医療機関・薬局等の窓口で支払った金額です。

この通知についてのお問合せは、健康保険組合までお願いいたします。

お問い合わせ 当組合業務部審査課
電話番号 03(3553)3255

なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料等、項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。後日通知される「医療費のお知らせ」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。

医療費のお知らせ(医療費通知)の再発行申請はこちら

「保有個人データ(診療報酬明細書以外)開示等請求書」
「保有個人データ(診療報酬明細書以外)開示等請求書 記入例」